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チェンマイの名店!カオソーイメーサイで味わう本格カオソーイ

チェンマイ

チェンマイのカオソーイ店「カオソーイメーサイ」

チェンマイを訪れる際、必ず立ち寄るべきなのが「カオソーイメーサイ」である。このお店は地元の人々にも愛されているカオソーイ専門店であり、観光客にも高い人気を誇っている。ここでは、ターペー門からの行き方やカオソーイの魅力について詳述する。

ターペー門からの行き方

ターペー門はチェンマイの中心地に位置しており、多くの観光名所へのアクセスが便利である。「カオソーイメーサイ」への行き方は非常にシンプルで、ターペー門を出てチャルンラート通りを北東に進む。途中には小さなショップやカフェが点在しており、散策しながら向かうことができる。徒歩ならおおよそ約40分ほど。散歩がてら歩くのもいいが、チェンマイも御多分に洩れず結構暑い。特に日中は刺さるような暑さを感じることもある。よって徒歩よりはGrabなどでタクシーないしバイタクを手配しての移動がおすすめだ。大通りから小路地に入りしばらく行くと左手に「カオソーイメーサイ」が見えてくる。外観はシンプルだが、温かい雰囲気が漂っている。

ターペー門から車でおおよそ10分ほど。なおチェンマイは路上に陽を遮るものがほとんどない。日傘や帽子もあった方がいいと思う。

住所

カオソーイメーサイ

  • 住所: 29/1 Ratchaphuek Road, Chang Phueak, Chiang Mai
  • 営業時間: 8:00〜16:00(毎週日曜休み)

リーズナブルな価格

このお店の魅力の一つは、そのリーズナブルな価格設定である。鶏もも肉入りの「カオソーイガイ」はなんと55バーツ(約230円)という驚きの安さで提供されている。さらに、付け合わせでタイの高菜、エシャレットがついてくるサービスの良さだ。味はお手元のスパイス・調味料で自分好みにアレンジ可能である。このクオリティでこの価格は、旅行者にとって非常に嬉しいポイントだ。

私はおすすめされた牛肉のカオソーイ、それからタイレモンティーを頼んだ。注文はテーブルに置いてある伝票に自分でチェックを入れて店員に渡す仕組み。

これで合計80バーツ。おおよそ350円ほど。お得感が半端ない。

濃厚なスープとその味わい

「カオソーイメーサイ」のカオソーイは、そのスープが特に印象的である。一口飲むと、ココナッツミルクのクリーミーさとスパイスの香りが口いっぱいに広がる。スープは濃厚でありながら、しつこくなく、絶妙なバランスを保っている。辛さも程よく、辛いものが苦手な方でも安心して楽しめる味わいだ。

量は日本のラーメンに比べると若干小盛り。いっぱい食べたい人は大盛りを頼むか、あるいは別の種類を追加で頼んでもいいだろう

麺は幅広の卵麺であり、モチモチとした食感が特徴である。この麺にスープが絡むことで、一層深い味わいを楽しむことができる。また、上に載っている揚げた麺はパリパリとした食感を与え、全体のバランスを引き立てている。さらに、新鮮な香草や玉ねぎのスライスが添えられており、これらを加えることで爽やかなアクセントが加わる。

チェンマイに行ったら第一に訪問すべきカオソーイ店!

以前、同じくチェンマイにあるカオソーイの名店、「カオソーイニマン」を紹介した。

ニマンに比べるとこの「カオソーイメーサイ」は地元に根ざした、食堂といった感じだ。味の方は両方とも美味しいのだが、個人的な好みではこのメーサイを第一としたい。スープの濃さ、リーズナブルさ、店員の愛嬌もある。トランスジェンダーと思しき店員さんがほんと気が利いてよく声をかけてくれるし、注文→配膳→お会計、までも非常にスピーディだ。

ちなみにミシュラン4年連続獲得のお店でもある。

「カオソーイメーサイ」は、その美味しさとリーズナブルな価格から、多くの人々に愛されているお店である。チェンマイを訪れた際には、このお店で本場のカオソーイを体験することを強くお勧めする。地元の人々との交流や他のお客さんとの会話も楽しみながら、美味しい料理を味わうことができる。

まとめ

チェンマイで本格的なカオソーイを楽しむなら、「カオソーイメーサイ」は必ず訪れるべきスポットである。ターペー門から徒歩でアクセスできる便利な立地にあり、リーズナブルな価格で濃厚なスープとモチモチした麺を堪能できる。旅行中のひとときを、この素晴らしい料理で彩ってみてはいかがだろうか?あなたもきっと、このお店の虜になることであろう。

是非とも一度お試しいただきたい。

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